山下工業株式会社
瑕疵保証に必要な地盤調査一式と地盤改良・鋼管杭工事をご提案
地盤改良工事 鋼管杭工事 地盤調査 杭打、土留工事 地盤調査による地盤解析及び検討 |
名称 | 山下工業株式会社 |
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住所 | 〒615-8013 京都市西京区桂清水町36-1 |
電話番号 | TEL:075-383-5445 FAX:075-383-5450 |
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URL | http://www.yamashitaindustry.co.jp/ |
不同沈下とは? 構造物の基礎地盤の沈下に伴い、構造物の各部で不均一な沈下を生じる現象。不等沈下ともいいます。一般に沈下が全体的に一様であれば構造物に破壊や変状を生じることは少ないのですが、不同沈下すると傾斜したり変形して亀裂(きれつ)を生じやすくなります。軟弱地盤上に構造物をつくる場合には、基礎地盤の圧密沈下に伴う不同沈下を十分考慮しておく必要があります。とくに軟弱層厚が急変しているような所では大きな不同沈下を生じるおそれがあります。また、異種の基礎、とくに支持条件の異なる基礎を併用したために不同沈下し、被害を受けた例もかなり多くあります。このほか、各基礎に作用する荷重の大きさの違いや、施工時に生じる基礎地盤の局部的な乱れなども不同沈下の原因となる場合があります。 不同沈下によって起こる住宅の欠陥:外壁や基礎の亀裂 不同沈下によって起こる住宅の欠陥:外壁や基礎の亀裂 不同沈下によって起こる住宅の欠陥:ドアや窓の不開閉 不同沈下によって起こる住宅の欠陥:ドアや窓の不開閉 『欠陥住宅』と呼ばれているものの75%は地盤の影響からくる不同沈下によるものです。不同沈下が起こると、外壁に亀裂が入ったり、ドアや窓・建具の開閉が困難になったり等の不具合が生じます。一概に「大工さんのミスによる欠陥住宅」というわけではないのです。これを未然に防ぐ手立てが地盤調査であり、地盤補強工事です。 当社は地盤調査の受付から地盤補強工事完了までをスムーズな流れにのせ、工務店さんの良い家づくりに、地盤の信頼というプラスαの部分を担当します。私たちの加盟する地盤保証検査協会では、全国で21社の地盤調査会社が年間1500件以上の保証付地盤調査を行っております。不同沈下事故ゼロを目標とし、地盤のプロとして実践する事を宣言します。 |
不同沈下を防ぐには 不同沈下を防ぐには?ズバリ、早いタイミングで『地盤計画』を策定すること。 これが一番!他の地盤業者にはマネのできない弊社独自のやり方です。 ・ 『地盤計画』とは? 1) どんな地盤調査が必要かを知る 建物の荷重や大きさ、また国土交通省指導を検討したうえでの地盤調査方法の選定。 2) 地域の地盤傾向を知る 地域での(地盤補強率・基礎亀裂発生率・液状化の危険・圧密の懸念・大昔の地形)を把握し地盤の傾向をつかむ。 3) 近隣データを知る 当社保管の地盤データは、京都地区を中心に近畿地方において現在では5千件を越えています。近隣データとの照合はだいぶ高い精度で可能になっています。 上記の『地盤計画』については当社営業担当に契約前でも結構ですので、建築予定先の住所をお教えください。予めつかんだ情報から適切な地盤調査方法を選ぶことができ、さらに工務店さんの最大の関心事である地盤補強工事の確率を知る事が出来ます。 確定した地盤計画に沿って地盤調査を行い、危険地域かどうかを確かめること、そして必要とあらば地盤補強工事を行うこと。これ以外に防御策はありません。 ・ 地盤計画のもう一つの目的 顧客に対し、最初から建物のデザインや性能をパンフレット等で薦めると、『売らんがため』との印象を与えてしまい、却って敬遠されます。 地盤情報は地域に根ざした情報です。地域の工務店さんがこうした情報を顧客に示すのは極めて自然な事ではないでしょうか。『顧客の宅地地盤を心配してあげる』ことによって顧客との心理的な距離を縮め、以後の建築の話をスムーズに進めることが地盤計画のもう一つの目的です。 地盤は建物を建てる前に一番最初に考慮しなければならないもの。この時点で他の住宅会社より優位に立ち、勝ち組みの販売を考えられる工務店さんならばすでにお気づきのはずと思います。『先手必勝ナリ』と。 |