佛教大学附属幼稚園

2015年3月18日スクール・学校, 地域, 嵯峨嵐山桂エリア, 種類

どのようないのちにも「育つ」という素晴らしい力が備わっています。それを引き出し、力強いものにして行くには、「育てる」という力が不可欠です。

育つ・育てる。

その二つの力が翼となって連動するとき、どのようないのちも高みに向って飛翔し始めます。幼児期はその助走路となる大切な時期です。私たちの願いは、その飛翔に健やかな身体と、ゆたかな、温かい、力強いこころが備わっていることです。

仏教では身体を養い育てるものだけでなく、こころを育むものをも「食」として捉えてきました。本園は京都の名勝のひとつ広沢の池に隣接する歴史的風土地区のそばにあります。緑のかおりをのせた新鮮な空気、小鳥の声も聞かれる静かな環境の中で、健やかな身体づくりに取り組めます。一方、こころは物が育てるのではありません。本園は大学の附属幼稚園としての特性を生かし、人間形成に関する豊富な叡智にもとづくこころの教育を重視しています。いのちは人と人、人と自然との共生の中で育ちます。本園はその育自と共育のこころ根の育成を大切にする保育に取り組んでいます。

名称	佛教大学附属幼稚園
住所	〒616-8306 京都市右京区嵯峨広沢西裏町36-1
電話番号	Tel：075-872-5327 Fax：075-862-4565
URL	https://www.bukkyo-u.ac.jp/kindergarten/

大学施設である広いグラウンドが隣接し、思い切り走ったり、虫取りを楽しんだりすることができます。夏祭りや運動会、凧あげなどもグラウンドで行います。プールにはオゾン利用のろ過装置がついており、夏はきれいな水で思い切り水遊びができます。送迎用の駐車場はたっぷり70台分のスペースがあります。

園庭開放「なかよしひろば」
（予約・申込み不要／参加費無料）

親子で自由に園庭や保育室で遊んでいただけます。広い園庭やボールプールで思いきり体を動かしたり、保育室のままごとや汽車などで遊んだりしながら、幼稚園の遊びを親子で楽しんでください。また、手遊びやふれあい遊び、絵本・紙芝居など、先生と一緒に遊ぶコーナーもあります。その季節ならではの催しも下記の通り計画しています。週末、ご家族みんなで幼稚園で遊びませんか?